下半身太りの原因!大転子(だいてんし)を即効で引っ込める方法!

下半身太りの原因は大停子の出っ張り!下半身を短期間に矯正して即効引っ込める大転子撃退方法があります。
大転子を引っ込めるには歩き方、マッサージやヨガやストレッチ方法、整体院で治す方法など詳しく紹介します。
下半身太りの原因は「大転子(だいてんし)」の出っ張り
たとえば、ウエスト部分はゆるゆるなのに、パンツがどこかでつっかかる。こんな経験はありませんか?
股の付け根の両サイドで骨が出っ張っていたら、それは大転子が出ている証拠です。
大腿骨と骨盤の歪みやズレ、関節のジョイント部分の連結が弱まることで、大転子に出っ張りが生じ、下半身太りの原因となってしまうのです。
脚の骨であるこの「大転子」を引き締めることで、即効性のある脚痩せ効果につながるのです!
「大転子(だいてんし)部」はどこにあるの?
両足でまっすぐ立ち、片足を前後に動かした時にぐりぐりと動いている骨が、大転子です。
大転子が出てしまっているとお尻が大きくなってしまうのはもちろんのこと、それに伴って太ももも太くなってしまいます。
この場合は関節の歪みを矯正しないとなかなかお尻や太もものサイズダウンは難しくなります。
大転子が出っ張る原因は
・つま先に重心を置いて立つ
・頭が前に出た状態で歩いていること
・また足を組んで座る
・あぐらをかく
・外また
など。
下半身太りや、太ももの外側が外に広がって悩んでいる方の多くは、この動きやすい股関節のおかげで、大転子が外に向いてしまっています。
大転子が出てると下半身の脂肪が付きやすくなる。
ゆがみをを正しい位置に戻さないと大変!
大転子ほっとくと脂肪が付きやすくなってしまいます。
早く対処しないと骨盤のゆがみ・下半身のラインがどんどん崩れてしまいますよ。
ですので、大転子が出ているなと感じた方、また前よりも出てきたなと感じた方は早めに対処してください。
まず、自分でできる簡単なことから始めましょう。
大転子を引っ込め方法
1、まずは「歩き方」を改善しましょう
歩く時の姿勢、重心が間違っていれば日々骨は歪んでいきます。
靴のかかとが極端に外側から削れている方、両足を伸ばして座って、 太ももを手で強く押し込むようにマッサージをすると痛い方はおそらく外重心です。
外重心で歩いてしまうと、骨盤や太ももの外側の筋肉ばかりが発達してしまい、 結果、太ももの外側に位置する大転子がどんどん外に引っ張られてしまうわけです。
正しい歩き方とは
毎日歩くときに少しずつ意識してみましょう。
1、基本姿勢は「腹筋に力を入れること」。へそ下を上に引き上げる意識をしてね。
2、地面に足をつける順番は「かかとから爪先」。このとき外側内側どちらかに偏らないように、足の裏全体で歩く意識をしてね!
筋肉はきちんとマッサージしてあげてください
偏った歩き方で、筋肉がパンパンに張っていることも。すらりと奇麗な足を目指すために、マッサージのケアは怠らないで。
外重心歩行の方は、外側の筋肉がパンパンに張っています。
さらに、多くの女性は前に重心が傾く立ち方をしているため、前側(前もも)も張ってしまう傾向があります。
太ももの前側・裏側・外側・内側の4つの側でバランス良く歩くべきところを、 外側と前側に重心が乗ってしまって張っているという事です。
歩行姿勢を直しても、これまでの生活で使い過ぎて張ってしまった筋肉は、 マッサージでほぐす必要があります。
このマッサージが、美脚作りにものすごく重要なのです!
また、大転子を矯正することはセルライトにも有効です。大転子が正しい位置に戻れば、血行やリンパの流れも改善され、老廃物もスムーズに流れるようになります。
セルライトにも効果的で、太ももがスッキリしてきます。
マッサージ方法
太ももの前側と外側を、手の平(親指付け根部分)でごしごしマッサージ。
(前側×3分、外側×3分)をワンセットで1日1回
2、ストレッチで筋肉を伸ばしましょう
骨を支えているのは筋肉です。ただ生活しているだけではなかなか使わない筋肉も伸ばしてあげましょう。
上にある膝の上に、下の足の踵をのせます。上半身は背筋を伸ばし、お尻を覗き込むように上体を捻ります。
股関節ゆらしストレッチ
出典: asiyase.vivian.jp
骨盤と大転子をつなぐ部分が「股関節」ぐっと押し込むことで効果はあるようです
1、足を肩幅より広めに開いて立つ
2、大転子の右側に右手をあてて、手で大転子を押し込みながら骨盤を左にスライド。
上半身は自然に右に傾けます。
右の太ももの内側が伸びる感じがすればOK.
1に戻って、1から2の動作を8回繰り返します。
3、左も同じように8回繰り返します。
(2)開脚前屈ストレッチ
1.床に座って脚を90度以上開きます
2.息を吐きながらゆっくりと前屈
3.筋肉が伸びている感を感じます。
目安は「ちょっと苦しいけど気持ちいい」くらい。
くれぐれも無理は禁物。
反動をつけたり、ぎゅーっと力を入れないで、テレビをみたり、音楽を聴きながらゆっくり息を吐きながら前屈しましょう。
体が硬くて前に倒れない場合は横に体をゆらしたり、内モモの硬くなっている筋肉を揉み解してあげたり、とんとんと軽く叩いてあげると筋肉がほぐれます。
1回40秒のコツ!開脚前屈の効果で美脚になるストレッチ方法!
大転子ストレッチの動画
体が硬い人でも必ず開脚が出来るようになるストレッチ方法
【Online GiNA】体が硬い人でも必ず開脚が出来るようになるストレッチ方法(泉栄子先生)
大転子を引っ込めるおしり歩き
大転子を引き締めるには骨盤周りをほぐしてお尻を引き締めると効果が期待できます。そこでお尻の引き締めに期待できるお尻歩きの方法を紹介します。
まず、両足をそろえて長座の状態で座ります。
両肘を上げた状態で腰をひねりながら骨盤を押し出すように「お尻のほっぺ」で歩きます。
右ひじを前へ突き出した時は右のお尻を1歩分前へと進め、逆の左肘を前へ突き出す時は左のお尻を1歩前へ進めます。
今度は同じ動きを後ろへと向かって動かします。しっかりと腰をまわしながら運動する事がこのエクササイズのポイントです。
前へ10歩、後ろへ10歩を1セットとして5セットほど行いましょう。
5セットで余裕を感じる方は合計10分ほどを目標に行なってみてください。
骨盤周りをほぐして大転子を引っ込めるお尻歩き
効果的なストレッチ体操
骨盤の安定・脚の付け根(大転子)を押し込みO脚に効果的なストレッチ体操
大転子の出っ張りを骨盤矯正ガードルや整体院で治す
出てしまった大転子を元の位置に戻すには開脚ストレッチ等股関節周辺の筋肉をほぐすことや骨盤矯正ガードルを履くことが有効ですが、整体院などでプロに施術してもらい続けることで確実に解消していきます。
「大転子が出ていて何をやっても脚やせ効果がない!」という場合は専門の整体院やサロンに行って治してみてはいかがでしょうか。
大転子(だいてんし)短期間に即効で引っ込める方法!まとめ
いままでいろんな方法を試しても、下半身太りが解消されない!とお悩みのあなた。
原因は「大転子」かもしれませんね。
大転子が整えば、接合している骨盤も整って姿勢が良くなり、それに伴って冷えやむくみ、肩こり、肌トラブルも改善していきます。
代謝も上がっていくので、脚痩せだけでなく、上半身痩せにも効果的です。
下半身ダイエットを効率的に勧めたいなら大転子ダイエットにぜひチャレンジしましょう!
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