胸を大きく美乳バストにする方法!短期間でバストアップする効果的な食べ物を紹介!

胸を食べ物で大きくしたい?乙女のみならず、40代もバストの垂れや型崩れを食べ物でバストアップできるなら手軽でいいですよね。
今回は本当に短期間でバストアップする効果的な方法を生活習慣から食べ物・食べ方のコツ、そしてストレッチ、マッサージやエクササイズのやり方など詳細に解説します。また、豆乳は胸が大きくならないのは本当なのか?についても説明してます。
情報量が多いのでピックアップしてご覧ください。
目次
バストアップできる本当に効果的なやり方!生活習慣
胸を大きくするためには女性ホルモンが影響してまいります。女性ホルモンは卵巣から分泌されていますが、常に分泌されているのではありません。
女性ホルモンをコントロールしている役割が自律神経ですが、女性ホルモンの分泌量を促すための生活習慣が胸を大きくするための肝です。
40代でも効果がある女性ホルモンの分泌を促し胸を大きくする効果的な生活習慣について説明します。
ストレスを溜め込まない
睡眠不足・疲れなど心身のストレスで視床下部の命令がくるってしまうと、女性ホルモン・成長ホルモンが思うように分泌されずにバストが成長しにくくなります。
脂肪を増やしたり、乳腺の成長を促したり、女性らしい体を作ったりするに欠かせない女性ホルモンと成長ホルモンの分泌は、脳の視床下部と言う部分でコントロールされています。
問題は、脳の視床下部はとってもストレスに弱いので日頃からストレスケアーを心掛けましょう。
冷え症を改善する
体が冷えると自律神経の働きが鈍くなってしまいます。
自律神経は体内のさまざまな機能をコントロールしているため、バランスが乱れるとホルモン分泌量が低下してしまう傾向があります。
女性ホルモンの分泌量が減ってしまうと、乳腺の発達が妨げられバストアップの望みが叶わなくなってしまうので要注意です。
女性はもともと体が冷えやすい傾向がありますので、生姜など体を内から温めるものを食べたり、適度な運動やストレッチなど体を動かしたり、寝る前の入浴は効果的です。
冷え予防には、「3首」と呼ばれる「首・手首・足首」を冷やさないようにするようにしましょう。
ゴールデンタイムに就寝する
「育乳のゴールデンタイム聞いたことがある!」という方も多いのではないでしょうか?
バストアップは、女性ホルモンや成長ホルモンに影響されていると言われていて、夜の10時から深夜2時までの間は、女性ホルモン・成長ホルモン分泌が最も多く分泌されるのでバストアップのゴールデンタイムとよばれています。
これらのホルモンが分泌されると、乳腺が刺激されて乳腺の周りに脂肪がつきやすくなり、バストアップにつながるというわけです。
夜の22時から深夜2時の間、ずっと熟睡できている状態が理想ですが、多忙な方だと難しいと思いますが、そんな方はゴールデンタイム中、眠りはじめてからの3時間の睡眠の質を重視してみてください。
眠りはじめて3時間はとくにレム睡眠状態で、ホルモン分泌が活発です。
より良質な眠りを実現するためには、ゆっくりお風呂につかり、マッサージしながら眠りにつきましょう。
寝る前に、スマホの光を浴びたり、テレビを見るといった行動は交感神経を活発にして、副交感神経への切り替えが難しくなります。
安眠につながるように、寝る前はゆっくりと音楽を聴いたり、アロマの香りに癒されてみたり、オレンジ色の照明にしてみたりと、脳を落ち着ける工夫がおすすめです。
猫背を改善する
スマホを長時間使用していたりデスクワークをしていると、つい猫背になってしまいます。
猫背は見た目が悪いのはもちろん、バストアップにも悪い影響があります。猫背の状態でいると血行が悪くなり、胸までしっかりと栄養分が届かなくなってしまうので、胸の成長を妨げてしまうのです。
また、猫背の状態だと実際のバストサイズよりも胸が小さく見えてしまいます。長時間同じ姿勢でいる時は、特に姿勢に注意しましょうね。
栄養バランスの良い食事をとる
人間の体は食事から。栄養バランスの良い食事は健康にもバストの成長にも大切なのです。
バストアップサプリやマッサージをがんばって行っていても、バストに必要な栄養が足りていないと、その努力の結果はなかなか出ないものです。
食材や栄養が偏ることなく、さまざまな食品からいろんな栄養素を摂るように心がけましょう。
就寝中はナイトブラを着用する
女性はノーブラで寝ている人が多いと言われていますが、夜寝る時にナイトブラでバストを守ってあげることがバストアップや型崩れ防止に重要なのです。
夜寝ている間に寝返りをしたり仰向けの状態になることによってのバストはあらゆる方向に揺れ放題で、バストを内側から支えているクーパー靭帯がダメージを受けて伸びたり切れたりして、バストの垂れや型崩れの原因に・・・。
クーパー靭帯は一度ダメージを受けると修復することは不可能なので、寝ている間もバストケアが必要なのでナイトブラをつけるようにしましょう。
サイズの合ったブラを着用する
きちんとバストや体形に合ったブラを着用することもバストアップするには大切なんです。
ブラジャーは本来、バストの形を綺麗に整えてくれるものですよね。
しかし、サイズが大きいブラだとカップの中でバストが動いてしまい、ブラジャーの役割を果たせなくなってしまいます。
逆に、サイズが小さいと締め付けによって血行が悪くなり、バストの成長を妨げてしまいます。
バストの形は年齢によっても変化していくものなので、購入する際はきちんと試着することをおすすめします。
スポーツにはスポブラを着用する
ランニングやヨガなど、スポーツをすることは健康にも良いですし、ストレス解消にもぴったりです。
しかし、ランニングやテニスなどの激しい運動は胸の揺れが気になったり、痛みを感じたことのある女性も多いのではないでしょうか?
スポーツをする際に通常のブラだと、胸が揺れることによってバストを支えているクーパー靭帯がダメージ受けて、垂れや型崩れにつながってしまいます。
スポーツをする時は、スポーツ専用のブラを着けて胸の揺れをできるだけ抑えるようにしましょう。
スポーツブラを選ぶポイントは、ノンワイヤーで皮膚を刺激しないもの、通気性や吸汗性に優れていて乾きやすく、収縮性に優れた素材で、ハードな動きでもずれにくいことが重要です。
バストアップマッサージとエクササイズで相乗効果
バストアップするには、マッサージやエクササイズが不可欠ですが、さらにこの二つを組み合わせることでバストアップ効果がアップするのです。
バストの土台となっている大胸筋をエクササイズで鍛えることで、バストが垂れるのを防ぐことができます。
また、マッサージをすると血行がよくなり、バストまできちんと栄養素が運ばれる効果がある他、乳腺を刺激することでバストに脂肪がつきやすくなり効率的にバストアップすることができます。
マッサージとエクササイズのどちらかを行うというよりも、二つを組み合わせて行った方がバストアップ効果が倍増することが期待できます。
バストアップに効果的な食べ物はコレ!
胸を短期間で本当にきれいで効果的に大きくする食べ物は何でしょうか。
基本はやっぱり毎日の習慣が一番大事ですが、人間の体は食べ物からできていますので、何を食べるかが重要になります。
それでは、バストアップに効果的と言われている食べ物がありますので、栄養素別にご紹介したいと思います。
さまざまなバストアップ方法がありますが、食事でバストアップができるので手軽に取り入れてみてください。
バストアップには良質なタンパク質を摂取!
たんぱく質がバストアップに効果的な理由は二つあり、一つは、女性ホルモンの分泌を促す働きがあるということです。
女性ホルモンのエストロゲンは乳腺を刺激する作用があり、乳腺が刺激されるとバストに脂肪がつきやすくなり、バストアップにつながります。
二つ目の理由は、たんぱく質がバストを支えている大胸筋を作る役割をしているという点です。
バストの土台である大胸筋が弱くなってしまうと、バストを支えきれずに垂れてきてしまいますよね・・・。
たんぱく質を摂って、大胸筋を鍛える事がバストアップに役立つのです。
タンパク質は筋肉だけでなく生命の維持に必要な部分から順番に使用されるため、バストアップを目指すなら意識して多めに摂取することをおすすめします。
特に植物性のたんぱく質が効果的ですが、あくまで植物性、動物性タンパク質どちらもバランス良く摂る事を心がけましょう!
良質なタンパク質が含まれる食材
鶏ささみ、豚ひれ肉、マグロ刺身、さんま、紅鮭 など
※マグロは、タンパク質とアミノ酸が豊富に含まれていてバストアップに効果があります。バストアップとダイエットを狙うなら、トロよりも、赤みの部分がおすすめです。
タンパク質おすすめ食材①牛赤身肉(オージー・ビーフ)
牛肉にはバストアップに必要な栄養素、たんぱく質だけではなく、亜鉛、鉄、ビタミンB12が多く含まれてます。
バストが大きくなるためには、タンパク質だけを摂取すればよいというものではありません。摂取した栄養素が体に行き渡るためには、血流がよいということも必要な条件です。
しかし、近年の女性には貧血気味な方が多いです。貧血になりにくい体を作るためには、食事からしっかりと鉄分を摂取しておくことが大切です。
牛肉は、タンパク質食材ですが、血液を作るための「鉄分」と、バストアップに重要な女性ホルモンの分泌量をアップさせる「亜鉛」が多く含まれています。
そのため、牛肉を積極的に摂取することで貧血の予防と、女性ホルモンの分泌も促進される可能性が高くなります。
バストアップを望むなら、ぜひ脂質が少ない牛赤身肉(オージー・ビーフ)を積極的に食べることをおすすめします!
タンパク質おすすめ食材②鶏肉
鶏肉にはタンパク質が豊富に含まれているため、エストロゲンの分泌量を増やすのに役立っています。
また、鶏肉はバストの土台である大胸筋の元にもなります。
大胸筋を含む全身の筋肉はタンパク質によって作られているため、もしタンパク質が不足してしまうと大胸筋が衰えてバストを支えきれずに垂れてきてしまうことになります。
さらに、鶏肉にはコラーゲンも豊富に含まれているので、クーパー靭帯を強化することにもつながります。
コラーゲンは体内で作られるのですが、年齢と共にその量は減少していくため、食べ物から摂取する必要があるのです鶏肉はバストアップにかかせない食材のひとつと言われています。
バストアップにはイソフラボンが豊富な大豆!
大豆イソフラボンは、大豆、特に大豆胚芽に多く含まれる成分です。
大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似ていることから、植物性エストロゲンとも呼ばれます。
この大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、乳腺細胞を増やしバストの形成を促します。
肌をつややかにし、髪の毛を豊かにし、張りのある乳房にするなど身体を女性らしくするサポートをしてくれます♡
※エストロゲンは女性の卵巣でつくられる女性ホルモンで卵胞ホルモンと呼ばれます。
大豆イソフラボンが含まれる食材
豆乳、納豆、きなこ、味噌汁、豆腐、など
1日あたりのイソフラボン摂取目安量
イソフラボンは、50mg~60mgが望ましいようです。納豆なら1パックで約35mg、豆腐一丁で60~80mgなので、比較的摂りやすいですね!
大豆イソフラボンおすすめ食材①豆腐②納豆、
豆腐や納豆など、日本には大豆を使用した食品が多いので、これらを毎日摂取することは意外と簡単なのではないでしょうか?
例えば、朝食に納豆ご飯を食べて、小腹がすいたらおやつに豆乳を。
そして、夕飯にみそ汁をプラスすれば、栄養面からしてもバランスの取れた内容に近づくことがきでます。
バストアップにはエストロゲンの分泌が増すボロン!
「ボロン」あまり耳にすることはないけど、バストケアに最適な成分を多数配されています。実は身近な食材に多く含まれています。
ボロンはホウ素のことでミネラルの一種ですが、人の体にとって必要不可欠な栄養素で、特に女性特有のカラダの働きをサポートすることが確認されています。
このボロンは、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌を活性化させ、発達した乳腺に脂肪をつける効果もあり、ボロンを摂取する事で理想のバストアップへと導きます。
ボロンにより、エストロゲンの分泌を増やして、濃度も高めてくれて、胸の脂肪だけを増やしてくれるという嬉しい働きがあるんです。
ボロンが含まれる食材
キャベツ、りんご、ぶどう、生ナッツ類、海藻類 など
1日あたりボロン摂取目安量
りんごなら1~2個、アーモンドなら20粒程度が目安だそうなので、いつものおやつをりんごやアーモンドに変えてみるといいかも。
ボロン摂取の注意点
・ボロンを多く含む果物は、糖度の高い傾向にあるようです。そのため、摂りすぎは肥満につながりますので注意しましょう。
・ボロンは熱に弱いという特徴があるため、焼いたり煮たりと加熱処理をしてしまうとボロンをしっかりと摂取することが難しくなり、バストアップ効果も減少してしまいます。
・ボロンには空気中で酸化しやすいという性質もあるため、調理後すぐに食べるようにしましょう。
ボロンおすすめ食材①キャベツ②海藻がおすすめ
キャベツはボロン多く含まれていて、非加熱で食べるのがおすすめなので、サラダに摂れ入れてみてはいかがでしょうか?
バストアップにはタンパク質を構成するアミノ酸
アミノ酸とはそもそも、タンパク質を構成する栄養素のこと。
バストアップに有効なタンパク質を合成するのに欠かせないのがアミノ酸です。
タンパク質は皮膚や臓器だけでなく、バストを支える筋肉やクーパー靭帯の材料にもなりますが、アミノ酸がなければ、バストアップは叶えられないのです。
ホルモンバランスは成長期を過ぎてもバストに大きな影響を与えますから、タンパク質の原料になるアミノ酸を積極的に補給することが大切です。
アミノ酸の中で、特にアルギニン、リジン、オルニチンは成長ホルモンに働きかけ、バストアップを促進してくれます。
・アルギニンが多く含まれるのはまたもや大豆類。中でも湯葉に多いよう。また、豚肉の皮部分(豚ゼラチン)にも多く含まれているようです。
・リジンも大豆類、特に湯葉に多く、その他はそばやマグロ、かつおなどに多く含まれます。
・オルニチンはシジミ、マグロなどに。
オルニチンは食品からの摂取が難しいと言われているのでサプリメントなどを上手に利用するのも方法かもしれません。
大豆類はイソフラボンとアミノ酸が一気に摂れて一石二鳥です。
アミノ酸が含まれる食材
鶏卵、牛乳、豚肉、牛肉、鶏肉、あじ、さけ、マグロ、かつお、チーズ 大豆など
※アミノ酸は「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」に分けられますが、必須アミノ酸は体内で合成できないため、食品から摂る必要があります。
バストアップにはバストの型崩れを防ぐコラーゲン
コラーゲンは、バストアップというよりはどちらかと言うと美肌に効果的なイメージがありますが、実はバストアップにも効果が期待できる栄養素なのです。
そもそも、バストを美しい形を保ったり一定の高さをキープしているのは、バストを内側から支えている「クーパー靭帯」のおかげです。
クーパー靭帯はコラーゲンの束でできていて、バストアップにも大きく関係しているのです。
なので、クーパー靭帯の主成分であるコラーゲンを摂取することによって強化すれば、バストの型崩れを防いだりバストのハリがアップするというわけです。
クーパー靭帯は、バストの重みや揺れなどで日々ダメージを受けているので、年齢を重ねると共に伸びたり切れたりしてしまいます。
そして、一度伸びたり切れたりしてしまったクーパー靭帯は二度と元通りになることはありません。
バストの重みや揺れなどで日々ダメージを受けているコラーゲンを摂取してクーパー靭帯を強化し、バストの重みや揺れに耐えられるようにしておくことで、より美しいバストを手に入れることができます。
コラーゲンを豊富に含む食品には、動物性食品と海洋性食品があります。
コラーゲンが含まれる動物性食品
豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラ肉
※牛、豚、鶏の骨を煮込んだ豚骨ラーメンのスープにもコラーゲンが豊富に含まれています。
コラーゲンが含まれる海洋性食品
スッポン、フカヒレ、魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エビ、くらげ
コラーゲンの体内へ吸収率をアップさせるには、ビタミンCと一緒に摂ることがおすすめです。食材から摂取したコラーゲンは一度消化されて吸収されてから体内で再び構成するのですが、ビタミンCは再構成する際に必要な成分なのです。
コラーゲンのおすすめ食材①フカヒレ
バストが型崩れするのを予防したり、ハリをアップさせるために必要なコラーゲンが、フカヒレに多く含まれています。
高級食材として有名なフカヒレは、大型のサメのヒレの部分を乾燥させて加工したものです。
フカヒレには、脂質やビタミンB群、亜鉛などさまざまな栄養素が含まれているのですが、その約83%がタンパク質で、コラーゲンが豊富に含まれています。
また、すっぽんに含まれているコラーゲンは「良質なコラーゲン」として知られています。
バストアップには肌にハリや弾力を与えるエラスチン
バストのたるみを防ぎ、肌の弾力を保つ働きがある「エラスチン」が重要です。
エラスチンとは、主にコラーゲン同士を結びつける働きを持つ繊維状のたんぱく質です。
皮膚の真皮や血管、靭帯などに存在し、肌にハリや弾力を与えたり、血管や靭帯の柔軟性・伸縮性を維持しています。
エラスチンはしわやたるみ、動脈硬化の予防に働きかけるといわれています。コラーゲンと同様に真皮に存在し、肌の弾力において重要な役割を果たしています。
ベッドに例えるなら、コラーゲンは形を作る「マット」、エラスチンは弾力を作り出す「スプリング」のようなものです。
力を加えると、エラスチン線維は弾力性が高く元に戻りますが、コラーゲン線維は弾力性が低いため、元に戻りにくいという特徴があります。
笑うと、口もとや目もとに「笑いじわ」ができますよね。エラスチンが失われると肌に弾力がなくなり、それが元に戻らず、しわとたるみの原因になってしまうのです。
エラスチンは、それだけハリのある肌に重要な役割を担っています。
コラーゲン線維>マット 「形」をつくる/エラスチン線維>スプリング(バネ) 「弾力」をつくる
胸が垂れ落ちないための弾力をつくっているエラスチンを摂り入れましょう!
エラスチンが含まれる食材
牛すじ、手羽先、豚モツ、
エラスチンは、こりこり、弾力のある触感の食べ物に多く含まれています。
エラスチンおすすめ食材①牛すじ②手羽先
牛すじは、コラーゲン、エラスチンに加え、肌のハリや弾力を与える「コンドロイチン」が豊富に含まれていますので、牛すじ煮込みなどでもコラーゲンの摂取には効果的です。
手羽先も良質なタンパク質が豊富に含まれており、エラスチン等の美肌成分も含まれています。
手羽先には「ビタミンA」も多く含まれており、粘膜の修復や強化をする働きがありますので、肌荒れや皮膚の乾燥を予防してくれます。
バストアップには血行促進をサポートするビタミンE
バストまで栄養を運ぶため、バストアップには血行の良さが重要ですが、ビタミンEは血行促進をサポートしてくれます。
ビタミンEは、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を促してくれ、老化の原因でもある活性酸素を減らす作用もあるからアンチエイジングにも効果的。
ビタミンEにはホルモンバランスを整える作用があり、女性ホルモンのエストロゲンを活性化する働きもあるので、乳腺が発達してバストに脂肪がつきやすくなります。
ビタミンEが含まれる食材
カボチャ、アボカド、アーモンド、モロヘイヤ、赤ピーマンなど
ビタミンEおすすめ食材①アボカド
特にビタミンEが豊富なアボカドがおすすめです。
「森のバター」とも言われているアボカドは、その名の通り栄養豊富な食材です。
特に、アボカドに多く含まれているビタミンEは抗酸化作用、アンチエイジング作用があり、細胞や血液が錆びるのを防いでくれる効果があります。
アボカドにはバストアップに効果的な栄養素が数多く含まれていて、食べ合わせのバリエーションも幅広いので非常に高い効果が期待できます。
特に、肥満につながりにくい良質な脂肪を直接的に摂取できる食材は少ないので、その点においてもアボカドは優秀です。
バストアップに効果的なおすすめの成分と食材
ビタミンĄ
ビタミンĄもバストアップを後押ししてくれる栄養素です。
ビタミンĄも皮膚の新陳代謝を促す効果があり、バストアップ後押ししてくれる栄養素で肌をきれいにし、ハリを与える効果があります。
ビタミンĄは、細胞の再生や成長を促進し新陳代謝を活発にしてくれますので、きれいな胸を作るためのサポートになります。
ビタミンAは、レバーやにんじん、かぼちゃ、ほうれん草など、緑黄色野菜などに多く含まれていますので、意識して食事に取り入れましょう。
ビタミンC
ビタミンCにはコラーゲンを生成するのに必要な栄養素です。コラーゲンは肌に張りと弾力を持たせてくれるので、バストアップには効果的です。
さらに、バストの支え役であるクーパー靱帯もコラーゲンでできているため、バストの下垂防止にもビタミンCは役に立つものです。
また、ストレスを軽減する効果もあります。ストレス軽減もバストケアには欠かせない要素です。
ビタミンB2
細胞は一定周期で生まれ変わります。肌質が良くなるというのは肌の細胞が綺麗に生まれ変わるということです。その生まれ変わりのサイクルに必要なのがビタミンB2です。
さらに食べ物から摂取した栄養をエネルギーに変える役を担うものでもありますので、体全体の調子を上げる効果もあります。
ビタミンB6
ビタミンB6とはビタミンB2と同じく肌質の改善に役立つ栄養素です。代謝機能を促進させ、肌だけでなく髪や爪なども綺麗にしてくれます。
ビタミンB6はタンパク質からエネルギーを作る役目もありますので、両方含まれているアボカドは非常に効率的な栄養源であると言えます。
カリウム
カリウムとはミネラルの一種です。ミネラルは体全体の調子を整えてくれる栄養素で、やはりバストアップにも欠かせないものです。
その中でもカリウムはタンパク質の合成してくれるので、数あるミネラル成分の中でもとりわけバストアップに適しています。
ポリフェノール
ポリフェノールには抗酸化作用があります。それは細胞の新陳代謝を促す作用で、肌質改善に役立つものです。バストに張りを与える・保つには重要な栄養素です。
さらに血流を良くする作用もありますので、バストケアに必要なその他の栄養素をスムーズに届ける効果も期待できます。
バナナ
ダイエット食品として、一時期ブームになったバナナですが、実はバストケアにも効果があります。植物エストロゲンが含まれる果物のなかでも、比較的メジャーで安価な果物です。
その他にもカリウムを含んでいるので、血行促進効果もあります。さらに、エストロゲンの働きを助けるビタミンB6も含まれていて、良いことづくめです。
ザクロ
アンチエイジングフルーツとして話題のザクロですが、バストアップにも効果が期待できます。
ザクロには、ビタミンCとビタミンB6、そしてポリフェノールが多く含まれていて、それらの栄養素はバストアップを助けてくれる効果があります。
まず、ビタミンCはバストを内側から支えているクーパー靭帯を強化する働きがあり、ビタミンBはバストアップに必要な女性ホルモンの分泌を促してくれます。
また、ポリフェノールは抗酸化作用があり、細胞や血液を若々しく健康な状態に保ってくれる働きがあります。
本当に効果的なバストアップする方法!食べ方のコツ
バストアップには食べ物が大切なのは確認できましたが、確実に短期間で胸をおおきくする効果的な食べ方のコツがありますので、その内容について説明します。
胸を大きくする方法①朝食にタンパク質を摂る
自律神経は、女性ホルモンをコントロールしている役割がありますが、自律神経が乱れれば、女性ホルモンの分泌量も低下し、バストに悪影響を及ぼします。
「時間栄養学」によると、栄養素は摂取する時間によって変化することがわかっています。
栄養素の吸収は、朝から昼頃までが良いといわれています。朝食にタンパク質を摂ると、筋肉が大きくなりバストアップしやすいのです。
また、朝食メニューの中に乳製品、卵、肉類、魚類などのタンパク質、野菜などのビタミンや食物繊維も加えるように心がけてみてください。
朝食のメニューは、野菜、ワカメなど、具材がたっぷり入ったお味噌汁がおすすめです。
バストアップを目指すのなら、味噌汁の具材に豆腐などのタンパク質を入れると良いでしょう。
胸を大きくする方法②朝食から肉や赤身の魚を取る
バストにもっとボリュームがほしい方は、朝から肉や赤身の魚を取るようにしましょう。
あるGカップの方の食事記録を見たところ、なんと朝からハンバーグを200グラムも食べていました。
彼女にとってはいつものことだそうで、ほかの胸が大きな人たちの食事記録を見ても、朝からしっかりと食べていたり、肉をよく食べているという人がとても多かったのです。
彼女たちの真似をして、「夜に偏りがちだった食事を午前中にシフトして、朝食にも肉・魚を食べる」という実験を開始した方々も、下半身を太らせることなく、バストはプラス10センチという情報も上がっているようです。
驚くべきことに、運動せずに筋肉もついたそうですが、牛肉や鮭などの赤身の魚も朝食に食べるとバストアップの効果的のようです。
バストアップに効果的なストレッチ!
バストアップストレッチはバストを本来の位置に戻してくれるので、胸を大きくする効果はもちろん、胸の形を整えて美乳バストを作るのにも効果的です。
バストトップの位置が高くなると、ハリを感じさせることでバストの形が整い、見た目はバストアップしたのと似た効果を得ることができるのです。
①猫のポーズで大胸筋を刺激する
このストレッチは、朝や夜に行うとより効果的です。
1.まずは、四つん這いになります。
2.次に、お尻は上げたまま胸を床につけるようにしましょう。この時、腕はまっすぐ前に伸ばすのがポイントです。
3.呼吸は止めずにリラックスしましょう。
4.これを20~30秒キープします。
②肩甲骨周辺をほぐす
肩甲骨周辺をほぐすと、バスト周りの血流も良くなります。
1.まず、足を伸ばしたまま座ります。
2.次に、左手を少し後ろにつきましょう。
3.そして、右手を左床につけるようにして身体をひねります。この時、お尻が浮かないように注意します。
4.左肩周辺に刺激を感じたらOKです。
5.逆側も同じように行い、両側3回ずつ繰り返してください。
③合唱ポーズから体をひねる
大胸筋を刺激して、バストの土台をしっかりとさせましょう!!
1.まず、足を伸ばして座ります。
2.次に、左膝を立て合掌ポーズをしましょう。
3.そして、右肘で左膝を押すように息を吐きながら身体をひねります。
4.逆側も同じように行い、両側3回ずつ繰り返してください。
④肩周辺を伸ばし血流促進する
このストレッチは、肩こりにも効果があり背中がすっきりします!!
1.まず、右手で左肘をつかみます。
2.次に、左肩が伸びるように引っ張りましょう。
3.逆側も同じように行ってください。
【動画】短期間で確実にバストアップするストレッチ
【1週間で+5cm】世界1500万再生のバストアップ動画で胸を大きくする方法
バストアップに効果的なツボ!
【だん中】・・・女性ホルモンの分泌
左右の乳首を結んだ線の真ん中、胸骨のところにある。
乳首の位置は人によって違うので そのあたりを人差し指で押さえてみて一番痛いと感じるところがツボ。
【天渓】・・・乳腺の発育
バストと胸部の境目、バージスライン(乳房の輪郭線)のわきで、乳首の高さに位置し、左右両側にある。
【動画】バストアップ効果UPのツボを押し方
【バストアップ ツボ】バストアップマッサージを2倍効果を出す方法
バストアップに効果的なマッサージ方法
バストアップに効果のある正しいマッサージをすると、女性ホルモンの分泌がアップしたり乳腺が刺激されることでバストに脂肪がつきやすくなり、ボリュームバストへ近づくことができます。
マッサージをするタイミングは、血行が良くなっているお風呂上りや入浴中がおすすめです。
肌の滑りをよくするために、お風呂上りであればマッサージジェルやクリーム、入浴中であればボディソープなどを使用しましょう。
リンパをほぐしてバストアップするマッサージのやり方
1.鎖骨や脇のリンパを刺激する
バストアップマッサージで大切なポイントとなるのが、リンパの流れです。
リンパとは、不要になった毒素を排泄する下水道のような働きをしているため、このリンパが詰まってしまうとリンパの流れが悪くなり、毒素の排出がうまく行われなくなってしまいます。
毒素の排出がうまくいかないと、老廃物が細胞を衰えさせて女性ホルモンが弱ってしまう原因になるので、まずは、鎖骨や脇など、バスト周辺のリンパの流れを刺激して老廃物を流して栄養分を胸まで届きやすくしましょう。
特に、バスト周りは普段ブラジャーで締め付けられがちなので、バストにも水分や老廃物が溜まってますので必要以上のケアをしていきましょう!
2.背中から胸に脂肪を流す
背中の脂肪を胸に持ってくるようなイメージで行ってみましょう。
この時、少し痛みを感じるぐらいの力でスタートして、胸に近づくにつれて徐々に力をゆるめるのがポイントです。
①背中の肩甲骨から脇の下のリンパ節を通って、脂肪をバストへ移動させるように、右脇から左手で脂肪を流します。
②左右のバスト各1分行いましょう。
3.バージスラインに沿ってさする
バージスラインとはバストの底辺のラインのことで、胸の輪郭の部分です。このバージスラインがはっきりしているとお腹との境目がくっきりとしてバストが綺麗に見えます。
ノーブラで過ごしていたり筋肉不足、脂肪が多いなどの理由でバージスラインがくっきりとしなくなってしまうことも。
マッサージを行ってバージスラインくっきりさせて、美しいバストを作りましょう。
①まずは、右手で右のバストを持ち上げます。
②次に、左手の親指以外の4本を右の脇にかけます。
③最後に、両手はそのままの位置でバスト方向に向かって引き寄せましょう。
4.二の腕をほぐしバストへ流す
二の腕の脂肪を胸に寄せて、バストアップにつなげる方法です。
脂肪を移動させるには、まずは身体を温める事が大切です。なので、マッサージする前に40度ぐらいのお風呂につかってゆっくりと温めましょう。
①まずは、脇の下のくぼみにあるリンパ節をやさしくマッサージしましょう。
②次に、二の腕を揉みほぐします。肘あたりから二の腕までしっかりと脂肪を揉みほぐすのがポイントです。
③揉みほぐした二の腕の脂肪を胸に寄せていきます。バストアップをイメージしながら、2~3回行いましょう。
バストを揺らすマッサージ
普段、バストはブラジャーで常に締め付けらているので、血液やリンパの流れが滞りがちです。
血液やリンパの流れが滞ると、バストアップに欠かせない女性ホルモンが乳腺に届きにくくなり、バストアップの効果がなかなか出なくなってしまいます。
バストを揺らすことで、血液の循環やリンパの流れが良くなり、肩こりなどへの効果も期待できます。
ただし、激しく揺らしてしまうとクーパー靭帯に負担がかかってしまうので、やさしく揺らすことが大切です。
鎖骨中心へ向かってバストを揺らす方法と、上に向かって揺らす方法の二種類をご紹介します!!
( 1 )手を熊手の形にして肩甲骨の下側から脇に向けバストを集めるようにします。(左右共に10回?15回)
( 2 )鎖骨の中心に向かい斜め上へ弾ませるように左右揺らします。
( 3 )両手でバストを寄せるように上下に軽く揺らします。(25回?30回くらい)
【動画】バストアップマッサージで4UPした方法
【バストアップ 】4サイズUPしたバストアップマッサージ!
バストアップおっぱい体操
1、鎖骨の中心に向かって揺らす
左のおっぱいを右手で持ち上げ、鎖骨の中心に向かって、斜め上に弾ませるように揺らす。
1秒間に2~3回のペースで揺らし、20~30回位繰り返す。右のおっぱいも同様に揺らす。
2、上に向かって揺らす
両手で脇からおっぱいをやや中央に寄せるイメージで持ち上げ、上に向かって揺らす。
1秒間に2~3回のペースで揺らし、20~30回位繰り返す。お気に入り詳細を見る
バストアップに効果的なエクササイズ
実は、バストの土台となっている大胸筋を鍛えると、バストアップだけでなく垂れるのを予防することができます。
大胸筋は脚などの筋肉と違って、日常生活で鍛えることはできないので、意識してエクササイズすることが必要です。
ここでは、誰でも簡単にできるエクササイズをご紹介します。
①合掌ポーズで刺激する
胸の前で腕を強く押すバストアップ体操です。
両手を胸の前であわせて、押し合うエクササイズです。
もし、合掌のポーズが簡単にできてしまうという場合は、肘の位置を肩の位置から口元あたりに移動させてみると、バストをより上の位置へひっぱりあげる効果が期待できます。
1.胸の前で肘を平行に保ち手の平を合わせます。
2.息を吐きながら親指に力を加えましょう。この時、大胸筋に負荷がかかっていることを意識して行いましょう。
3.これを数十回繰り返してください。
両手の平を胸の前で合わせ、中心に向かって左右均等の力で10秒間、強く押し合う。
肩が上がらないように気をつけて、20回を1日2回しましょう!
(※呼吸は押すときに息を吐いて、戻すときに息を吸いましょう)
【動画】超簡単!合掌のポーズだけで3カップUPした方法
【3カップUPは当たり前!】現役インストラクター最強バストアップトレーニング
②腕立て伏せ
腕立て伏せは正しい姿勢で行うことで、大胸筋を効果的に鍛える効果があります。
筋トレに慣れていないとなかなか難しいので、最初はひざを床につけて行ってもOKです。
膝と手を床につけ、腕立て伏せの姿勢になります。両膝はそろえて両腕は肩幅よりできるだけ大きく開き、両手はやや内側に向けましょう。
目線は落とさず、常に前を向くようにしてくださいね。
1.手をハの字にして腕立て伏せの態勢になります。
2.顔は前を向いた状態で胸をつけるように肘を曲げてください。
3.10回~30回を1日2~3セット行うと効果的です。
息を吸いながら体が床に近付くまで両肘を外側に向かって曲げます。
このまま2〜3秒そのままの姿勢を維持するとさらに効果的です。
息を吐きながら元の姿勢に戻ります。
これを休みなしで10回繰り返して1セット、合計3セット行いましょう。
③トライセップディップ
二の腕にも効果アリ!
椅子やソファに浅く座って両手で椅子のフチを掴み、脚はまっすぐ前に伸ばします。
両手はそのままで、お尻を浮かせて体を椅子の前に移動させたら、3〜4秒かけながら肘と膝を曲げて体の位置を低くしましょう。
再び3〜4秒数えながら椅子に戻りましょう。これを15〜20回繰り返して1セット、3セット行います。
④ダンベルフライ
まるいバストを作るエクササイズ!
膝を曲げて仰向けになり、ダンベルまたは水を入れた500mlのペットボトルを持って両腕を上げます。
この時腕を真っ直ぐにしすぎると肘に負担がかかるので、肘は軽く曲げるようにしましょう。
右腕を床に着く寸前まで体の横に向かって下げ、3〜4秒数えます。
ゆっくりと右腕を戻したら今度は左腕で同じように行いましょう。
10回を3セット繰り返します。
⑤ダンベルプルオーバー
バストの垂れ防止に
膝を曲げて仰向けになり、肘を軽く曲げながらダンベルまたは水入りのペットボトル2本を真上に上げましょう。
そのままダンベルを頭の上に向かって下ろしたら、腕と胸の筋肉を意識しながらゆっくりと元の姿勢に戻りましょう。
10回×3セット行います。
バランスボールを使えば、上半身全体の筋肉を鍛える効果も!
気を付ける点
腰や関節を痛めないように、必ず膝と肘は軽く曲げておきましょう。
また、最初は1セットだけにしたりと、ムリのない範囲で行うようにしてくださいね。
エクササイズ中はバストが上下してしまうので、サポート力のあるスポブラは必須!
【動画】大胸筋を鍛えるバストアップのエクササイズ
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バストアップのエクササイズの際の注意事項
①バストアップの運動の前後にプロテイン
アミノ酸には筋肉を修復し成長を促す働きがあります。ただし運動の前後にタンパク質豊富な食品を摂ると、胃腸に負担をかけてしまいますので、運動前後には、消化しやすく吸収されやすいサプリメントやプロテインを利用することをおすすめします。
②バストが揺れる運動はなるべくNG
胸をゆらす運動はバストダウンの大きな原因です!
ジョギングの揺れでも、胸には意外と強いダメージなんです。胸をゆらす運動は、なるべく避け、部分痩せエクササイズなどがおすすめです◎
ジョギングしたり、縄跳びやトランポリンなどのジャンプをする場合は、スポーツブラをするなどしましょう。
脂肪は揺れて燃焼されるので、胸はスポーツブラなどでしっかり固定して脂肪の燃焼を防ぎ、他の部分をしっかり揺らして痩せていくようにしましょう。
豆乳は胸が大きくならないのは本当?
豆乳がバストアップに効果があるという情報は近年で急速に広まりましたが、反面、口コミを中心に効果がないという話を上がっています。
豆乳がバストアップの効果があるのでしょうか?実はこの効果があるという情報は迷信ではなく、科学的な根拠はあるようです。
豆乳に使用されている大豆には、バストアップを含む美容に効果があるとされる栄養素が含まれていて、それらを効率的かつ手軽に摂取できるのが豆乳なのです。
豆乳に多く含まれる大豆イソフラボン
豆乳に多く含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをします。
エストロゲンは子宮内で生成され、月経から排卵までの卵胞期に多く分泌されます。
「美のホルモン」とも呼ばれているエストロゲンは、女性らしい丸みをおびた体系や髪や肌の張り・ツヤを形成するとされています。
エストロゲンとバストアップとの関係は?
バストアップの仕組みは、乳房内にある母乳の分泌を担う乳腺が発達することにより、大きくなった乳腺を守るために体が脂肪をバストに集めるようになる、といった流れです。
乳腺は、エストロゲンの働きにより刺激され発達します。つまりは体内で分泌されるエストロゲンに加え豆乳から摂取するイソフラボンの働きにより、よりバストアップ効果が高まるということです。
豆乳にはイソフラボンの他にもタンパク質は筋肉や皮膚など人体を構成するのに不可欠な栄養素でエストロゲンの働きを助ける役割を担います。
また、肌の新陳代謝を高め、張り・ツヤを取り戻してくれるのがビタミンB群は、エストロゲン分泌の妨げる要因となる自律神経の乱れを調整する効果もあります。豆乳に含まれるビタミンEは血流を良くする効果があるわけです。
それでは、何故、豆乳はバストアップに効果がないといわれるようになったのでしょうか?
豆乳の過剰摂取は脂肪をたるませる?
実は、イソフラボンは「摂れば摂るほど良い」というものではありません。
摂りすぎるとホルモンバランスが崩れる恐れがあり、そうなればバストアップにはむしろ逆効果となります。
バストが垂れて、縦長になっていると悩む人は、子どもの頃から牛乳を毎日飲む習慣があったり、ヨーグルトや豆乳をたくさんとっていたりすることが多い。牛乳に限らず、乳製品に含まれる脂質は皮膚をたるませる原因になりやすいもので、場合によっては、バストが棒状にたるみ、I字型になっておへそ近くまで垂れてしまうことも。
豆乳派の方も、同じようにデコルテあたりにふんわりした脂肪がつき、バストがやわらかく、垂れぎみになっている人がとても多いのです。
豆乳など大豆イソフラボンだけにこだわらず、バストのもとになる脂肪や、筋肉を作るためのたんぱく質など、いろんな食材をバランスよく摂ることがバストアップへの近道です。
また、日頃からバストの土台となっている大胸筋を鍛えて垂れるのを予防する必要があるようです。
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胸を短期間で大きくする栄養素や食べ物や効果的なさまざまな方法を見てきましたがいかがでしたでしょうか?
どんなにバストアップマッサージやエクササイズなどを頑張っていても、バストアップの基本の生活習慣がおろそかになっていると、その効果は半減してしまうかもしれません。
「エストロゲン」の分泌量が増える生活習慣を心がけて胸を大きくする栄養素を食べ物で意識して摂ることは、バストアップするための基本です!
毎日少しずつでも続けることが大事ですので、無理のない範囲で取り入れる事をおすすめします。
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