背中の贅肉・猫背&垂れ胸を解善する背中ストレッチ方法!

垂れた胸の張りを戻すだけでなく背中のハミ肉や猫背も同時に治すことができる背中ストレッチをご紹介します。
背中が丸まってたっぷりと贅肉がついてしまうとおばさんっぽさを感じさせてしまいます。
今回は、背中の贅肉、猫背、垂れ胸を簡単に解善する背中ストレッチのやり方を紹介します。
目次
垂れた胸の張りを戻して上向きにしたい!
ツンと上を向いた美しいおっぱいは女性の憧れ。でも現実には、何だかハリがなく下を向いているというケースも少なくないことでしょう。
上向きにするには猫背を直す!
上向きおっぱいを手に入れたいなら、まずは姿勢を改善することが大切です!背中が丸まっていると胸の位置が下がり、どんどん垂れていってしまいます。血行も悪くなりがちで、栄養もいきわたりません。
スマホやパソコンを日常的に使う現代女性は猫背になってしまいがち。胸をぐっと張るだけで、おっぱいの位置が上がり、印象が変わるのを感じられるはずです
背中の贅肉・猫背や垂れ胸に背中ストレッチ
猫背は、身体の癖や長時間同じ姿勢でいることで筋肉が固まって定着します。するとさらに背筋を伸ばしにくくなり、楽だからと背中を丸めるという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
そこから脱出するためには、背中の固くなってしまった筋肉を伸ばすことが大切です!早速ストレッチ方法を見ていきましょう。
簡単!背中ストレッチ方法
1、ゆるツイスト
まずはベッドの上でも出来るゆるいツイストから始めましょう。仰向けに寝た状態で、片方の膝を立て反対側に倒します。背骨がぼきぼきと音をたてる人は、かなり凝り固まっているかも!
できれば両手を真横に広げ、顔は曲げた足と反対側に向けます。腰がぐーっとひねられているのを感じましょう。左右ゆっくり10秒ずつ数えます。
2、コブラ→アップドッグ→チャイルド
次に3つの動きを繰り返し行っていきます。まずはコブラのポーズ。うつ伏せになり、手を胸の横に置き準備します。息を吸いながら上体を軽く起こし胸をはりましょう。ここで5呼吸(30秒程)キープします。
一度ゆっくりと床に戻って呼吸を整えます。息を吸いながら、今度は先ほどより強く手で床を押して肘を伸ばします。背中を反り目線は斜め上へ向けましょう!5呼吸(30秒程)ほどキープ。
再び床に戻ったら、両足を曲げて正座のような姿勢になり、後方へ腰を落とします。手を真っ直ぐ前に伸ばして、腰を軽く丸めましょう。30秒ほど休みます。
この3つの流れを3~5回繰り返しましょう。徐々に背中がほぐれ、可動域が広がっていきますよ。
+ちょいトレ
余裕があれば、背面全体の筋肉を刺激するトレ―ニングも行いましょう。両手両足を伸ばしてうつ伏せに寝て準備します。
息を吸いながら、両手両足を浮かせて数秒間キープして下ろします。3~5回行えば完了です。
3、ダイナミックツイスト
リズミカルなツイスト運動も取り入れていきましょう。大きく左右に足を開き、つま先を真っ直ぐ前に向けます。上体を前に倒してから、左手で右足首をタッチしましょう!
身体が硬い場合太ももタッチでもOKです。大切なのは背中の筋肉が動くのを感じること。グーッと思いっきりひねりましょう!左右交互に10回ずつ行います。
4、魚のポーズ
背骨のある背中から首にかけて優しくほぐしていきます。両足を揃え、両手は手の平を下にしてお尻のすぐ横へ置きます。息を吸いながら、肘で床を押し腰を反っていきましょう。
胸を高く突き上げ、首は楽に後ろへ倒します。出来れば頭頂近くを床につけます。このまま5呼吸(30秒程)ホールドした後、気を付けながらゆっくり元に戻りましょう。
5、背面ストレッチ
1、床に座り足を前に投げ出すか、楽に組みます。
2、両手を腰の後ろにつき、上体を反らせます。胸を開き目線は天井へ。
3、3呼吸程キープして、ゆっくり元に戻りましょう。
始めは、無理のないように腰のすぐ後ろに手をつくように。慣れてきたら手を置く位置を遠くしていきましょう!胸を開くことで呼吸も深くなります。
6、力を抜いてリラックス
すべてのストレッチを終えたら、背中や肩の力を抜いてしばらく休みましょう。背中全体が床につくように手足を楽に広げ、仰向けになります。
これで背中ストレッチは終了です。一度行うだけでも背筋が伸びやすくなるのが分かるはず。血流促進、リラックス効果もあるメソッドです。ぜひ1日1回取り入れてみてください。
背中の贅肉・猫背&垂れ胸を解消する背中ストレッチ方法!まとめ
ストレッチは美ボディに欠かせませんね。
固くなった背中の筋肉をほぐし贅肉を取ること、猫背を改善することで上向きおっぱいを取り戻しましょう。
ストレッチで姿勢が良くなれば、見た目の印象も格段によくなります。猫背だと自覚している方は、早速今日から始めてみてください。
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